自分の殻を破り、新たなステージへ
楽しく・周りを巻き込む自分へ

私の信条

#1つ1つの仕事へのスピード感

#端的な商談

#楽しく働く

Interview

山田 拓也

営業

2017年4月入社

プロフィール

・大学4年間サッカーに没頭する生活。
・そんな中でケガもあり就活を始める。
・人と関わる仕事がしたいという思いがありアベカツの会社説明会に参加。
・社員の人柄の良さと社風に惹かれ、この人たちと働きたい
と思い入社を決断。

これまでのキャリア

・入社後はハイブリッド&コンパクトカー専門店で
 普通車の営業を担当
・合同企業説明会など採用業務にも携わる
・入社2年目で軽自動車館へ異動、未使用車の営業へ
・入社3年目で軽中古車の専任になり軽中古車の
 営業担当へ
・年間販売台数250台
・入社3年目 新入社員の育成担当

初めての商談。
自分の殻を破る難しさ

初めての商談。多くの研修に参加し、学び、先輩の姿をたくさん見てきても緊張、うまく話すことさえできませんでした。必要書類の説明もたどたどしく、お客様の前で”どうしよう”とさえ思っている自分に悔しい気持ちが込上げ、今でも忘れられない商談になっています。 つい先日まで学生だった自分が、アベカツに入社し、初めて”いち社会人”として働く立場へと変わりました。改めて自分が社会人になったことを実感した瞬間でもありました。 車の説明はもちろん、必要書類の説明もままならない、緊張して笑顔さえなかったかもしれません。今思えば完全な失敗です。お客様にとっては一生に数回しかない高い買い物でもありますし、担当者が困惑していたら安心して買い物などできません。初めての商談では、一番大切なお客様のことさえ考えられず、自分のことで精一杯だった姿に自分でも愕然としました。お客様に「自分から喜んでお車を買って頂く」ということが想像以上に難しく、悔しい気持ちで商談を終えたことを今でもはっきりと覚えています。

そんな初めての商談を助けてくれたのは、3年年上の先輩社員でした。 おどおどした姿でお客様の前に立ち、不安を与えてしまっている状況の中、先輩がフォローに入ってくれました。優しいアドバイスももらい、先輩社員の力を借りてなんとか成約までつながりました。そんな先輩社員の面倒見の良さはこの人に限らず、アベカツの全体の強みでもあります。社員が1人でも困っていたら、部署問わずみんなで助け合う、その姿を目の当たりにした瞬間でした。 自分の今の力を試させてくれる機会を与えてくれたり、必ず最後まで見守ってくれている先輩社員やアベカツ社員がいたり。そんな環境で働けて良かったと感じた瞬間でもありました。 それ以降、お客様の前では一層立ち振る舞いを意識すると同時に、今度は自分が後輩社員の面倒を見ることを常に意識して仕事をしています。お客様に安心してもらうだけでなく、毎年入社してくる後輩に頼られる存在になりたいという気持ちがあるからです。いつか自分自身が「こんな先輩になりたい」「後輩をフォローできる人になりたい」という思いが、今の僕自身を作っていると思います。

即行動。
限られた時間でどれだけ成果をだせるか

今現在の目標は、どれだけ限られた時間の中で効率的に、楽しく働けるか、そしてアベカツみんなで成長していける環境作りにどれだけ携われるか、ということです。 同じ時間の中で、同じような仕事をしている人でも、世の中には物凄い成果を出している人がたくさんいます。研修や同業他社で活躍する同世代の人たちを見ると実感するんです。 今の自分がいる環境で、最大限の成果を出せるかは、時間の使い方を考え直したり、部署や会社全体の流れや仕事・慣習を見つめなおしたりすることが大切だと感じます。 また、みんなが楽しく、アベカツ社員全員が成長できる環境へ変えていくこと、そこに自分が携わることが出したい一つの成果でもあります。僕個人で成果を作り上げるのではなく、全体を引き上げる環境を作り上げることが全体最適かつ、より自身を成長させてくれると感じています。

アベカツでの経験から言えるのは、素直な人・即行動ができる人が活躍しているということ。私自身、初めての商談の時をきっかけに、素直にお客様の声に耳を傾け、先輩社員からのアドバイスを素直に聞くことを意識してきました。実は、これが簡単そうでなかなかできないことでもありました。 「自分ではこうしているつもり」が通用しないと実感し、それ以降、愚直に行動することを心掛けました。その結果が今の自分につながっていると思っています。 また、即行動ができるというのは、仕事の実践力やお客様への対応の早さのことです。それが自分自身の成長にもつながると感じています。素直と行動力を兼ね備えた人とぜひ一緒に仕事したいなと思います。