自己PRのポイント【1】

自己PRのポイント【1】
いよいよインターンシップが動き始めてエントリーシートを提出をされたかたも
いらっしゃるのではないでしょうか・・・！？
いざ書いてみようと思っても、文章の構成や内容が分からないってことありませんか？
今回は実際の自己PRの内容を見ながらポイントをお伝えさえします！

【自己PR文例】
私の強みは、コミュニケーション能力です。1年生の時から継続している飲食店のアルバイトでは、店長やスタッフから信頼されてお客様をお出迎えする最重要ポジションを任され業務を行いました。このポジションを任せてもらえたことで、
責任を伴うポジションであるため、今よりもより接客力を向上させる必要があると感じました。そのため、日常から常に笑顔で明るい接客を心掛けることはもちろん、状況を見極め自ら話しかけてお話を伺い、問題解決に努めてきました。さらに、店長やクルーとも積極的にコミュニケーションを交わし、困りごとがある際にはすぐに相談することで助け合えるような親密な関係を築くことができました。このような経験から、店長や社員などの上司や同世代のスタッフ、子どもから高齢者までのお客様など、年代に関係なく様々な人と関わることができるようになりました。

【改善アドバイス】
①より具体的にすることで相手がよりイメージしやすくなる
→飲食店はどのような飲食店か？（例レストランチェーン、個人経営の居酒屋など）

②過程や経緯も伝えてみましょう！1つのPRポイントになります！
→どういったところを信頼してもらってポジションを任されたのか？

③他者からもらった言葉も入れてみましょう
→自分が主語の文ばかりだと、主観的な文章になりがちです。他者からの言葉があると客観性が増すのでおすすめです。

④働く未来のイメージをより具体的にしましょう
→貴社においてもこの力を活かし~と、その企業でどう力を活かすのか、具体的に働く姿がイメージできるようなPR文をいれましょう。自己PRではこのPR文が不可欠です。

【添削後】
私の強みは、コミュニケーション能力です。1年生の時から継続している○○の飲食店のアルバイトでは、店長やクルーから○○といった姿勢を信頼していただき、お客様をお出迎えする最重要ポジションを任されました。お店の花形ともいえる責任を伴うポジションであるため、現状よりさらに接客力を向上させる必要があると感じました。日頃から常に笑顔で明るい接客を心掛けることはもちろん、何かお困りのお客様を見かけた際には、状況を見極め自ら話しかけてお話を伺い、問題解決に努めてきました。さらに、店長やクルーとも積極的にコミュニケーションを交わし、困りごとがある際にはすぐに相談することで助け合えるような親密な関係を築くことができました。このような経験から、店長や社員などの上司や同世代のクルー、子どもから高齢者までのお客様など、年代に関係なく様々な人と関わることができるようになり、○○という言葉をいただくことにも繋がりました。こうした強みを活かし、○○の姿勢で貴社での○○に取り組みます。