アベカツブログ

2023.09.12

自己PRのポイント【2】

【自己文例】
私の長所は、親しみやすいところです。
ボランティアサークルでは、毎月児童養護施設を訪問し、子どもたちの遊び相手になるという
活動をしていました。施設には幼児から高校生までの12人くらいの子どもたちがいて、
自由にスポーツや室内遊びをしたり、季節に合わせてパーティをしたりしています。
最初は、子どもたちになかなか心を開いてもらえず、距離を縮めるのに苦労しました。
そこで私は、毎月の活動後に、その日の子どもたちの一人一人の様子を記録し、
子どもたちの名前や好きなものを出来るだけ早く覚えるようにしました。
そして活動では、子どもの名前をなるべく呼ぶようにして、積極的に話しかけることで、
だんだんと距離を縮めることができ、今では幼児さんや小学生の子は行くと
すぐに駆け寄ってきてくれるくらい懐いてくれるようになり、
中学生や高校生の子には相談事を話してくれるほど心を開いてもらえるようになりました。

【改善アドバイス】
■率先して取り組んだことが伝わってきます。
何をしたかよりなぜしたかという行動の理由が自分の価値観を相手に伝えられるポイント!
  
。きっかけや想いなど、モチベーションの部分をぜひ深掘りしてみましょう!
■自分が主語の文ばかりだと、主観的な文章になりがちです。他者からの言葉があると客観性が増すのでおすすめです。
■最後は、貴社においてもこの力を活かし~と、その企業でどう力を活かすのか、具体的に働く姿がイメージできるようなPR文をいれましょう。自己PRではこのPR文が不可欠です。

【添削後】
私の長所は、親しみやすいところです。○○をきっかけに○年次に始めた大学のボランティアサークルでは、毎月児童養護施設を訪問し、子どもたちの遊び相手になるという活動をしていました。施設には幼児から高校生までの12人くらいの子どもたちがいて、自由にスポーツや室内遊びをしたり、季節に合わせてパーティをしたりしています。最初は、子どもたちになかなか心を開いてもらえず、距離を縮めるのに苦労しました。そこで私は、毎月の活動後に、その日の子どもたちの一人一人の様子を記録し、子どもたちの名前や好きなものを出来るだけ早く覚えるようにしました。そして活動では、子どもの名前をなるべく呼ぶようにして、積極的に話しかけることで、だんだんと距離を縮めることができ、今では幼児さんや小学生の子は行くとすぐに駆け寄ってきてくれるくらい懐いてくれるようになり、中学生や高校生の子には相談事を話してくれるほど心を開いてもらえるようになりました。私はこうした強みを活かし、貴社において○○に○○として尽力します。