自己PRのポイント【4】

【提出した自己PR】
私の強みは、最後まで何事にも諦めないことです。
私は、大学2年生の時に1ヶ月間トロントへ語学留学に行きました。学校の授業はすべて英語で行われていました。
その中で、先生に話している内容を聞き取ることや、授業の内容が難しくなり、ついていくことができなくなってしまいました。
しかし、私は諦めずに放課後学校に残って自習をしたり、ホームステイの家に帰って授業の復習と予習を毎日欠かさず行いました。
その結果、最後まで授業を受けることができ、また、自ら積極的に先生や友達に英語で話しかけることができるようになりました。
この経験から、諦めそうになったり、失敗することが怖くなっても、努力を続ければ必ず成果を出すことができると学びました。

【改善アドバイス】

■なぜ留学したのですか。理由は価値観を伝えるので常に意識して盛り込んでいきましょう。行ったことの羅列にならないように気を付けましょう！
■自分で自分のことを伝え続けるとどうしても主観的な表現になってしまいます。他者からもらった言葉などを入れて、説得力のあるものにしましょう。
■努力を続けても成果が出ないこともあります。必ずという言葉は危険性を帯びていることを覚えておいてください。
■最後は、貴社においてもこの力を活かし～と、その企業でどう力を活かすのか、具体的に働く姿がイメージできるようなPR文をいれましょう。自己PRではこのPR文が不可欠です。

【添削後】
私の強みは、最後まで何事にも諦めないことです。
私は、大学2年生の時に1ヶ月間トロントへ語学留学に行きました。○○が目的です。学校校の授業はすべて英語で行われていました。その中で、先生の話している内容を聞き取ることや、授業の内容が難しくなり、ついていくことができなくなってしまいました。しかし、私は諦めずに放課後学校に残って自習をしたり、ホームステイの家に帰って授業の復習と予習を毎日欠かさず行いました。その結果、最後まで授業を受けることができ、また、自ら積極的に先生や友達に英語で話しかけることができるようになりました。周囲からは○○という言葉をもらうことができました。この経験から、諦めそうになったり、失敗することが怖くなっても、努力を続ければ成果を出すことができると学びました。
この強みを生かし、貴社では○○に○○のように取り組みます。