アベカツを知ったのは、専門校に在学中に企業説明会に来ていただいたのが最初でした。
それまでは「アベカツ」という名前だけは聞いたことがあったものの、どんな会社なのか全く知りませんでした。それもあって、就職先の選択肢にすらあなかったですね。ですが、企業説明で地元はさることながら、全国的に見ても圧倒的な車検台数を実施していたり、展示場や整備工場の広さに驚きました。
そこから会社見学を経て、働いている人達の雰囲気の良さや、たくさんの車に触れられる点に惹かれて入社を決めました。

自動車整備士と聞くとやはり「1人黙々と」「淡々と」みたいなイメージがついてまわります。
ですが、アベカツは年齢層が若いのもあるのか、現場でもコミュニケーションが多い職場です。
そのためみんなで目標に向かうという意識が高い気がします。タイヤ交換の時期や車検、中古車整備が多い時期はもちろん忙しく大変な時期なのですが、そんな時も休憩の時や合間などの和気藹々とした雰囲気のおかげで乗り越えられます。
簡潔にいうと仲が良いところが大好きです！

入社してすぐは先輩が行っている車検についてまわり、立ち合い車検を覚えました。
そこから車検をしばらくやりつつ自動車検査員の資格を取得。
その後は検査員として車検の最終検査をする仕事に携わり、現在は予定に合わせて車検をしたり検査をしたり、目の前の車を整備するだけでなく、俯瞰して現場を見る役割を担うなど、仕事の幅が広がりました。

入社して1年くらいのことです。立ち合い車検を先輩から離れて一人でやるようになったのですが、お客様にお伝えする説明がうまくできなかったり、いつも先輩に助けられたりと頼りない整備士でした。
そこから実務を繰り返し行うことで、徐々に受け答えに厚みが増してきたり、知識の幅が広がって思うように説明でできるようになったりするのを実感しました。お客様から段々と「説明がわかりやすい」や「またお願いするね」などの言葉をいただくようになりました。
そんな言葉をいただくようになり始めた時の嬉しさや、楽しさみたいなものは今でも印象に残ってます。

自分は将来「整備士という道一択！」だったので、ひたすら整備の勉強を頑張りました。資格を取らなければ始まらない仕事でもあるので、卒業間際は資格の勉強を必死にやっていたのを今も覚えています。
またアベカツは立ち合い車検をメインにやっている会社ですので、アベカツに行きたいと決めてからはアルバイトでのお客様との接し方にも意識して働いていました。

整備士みんな仲が良いので、結構職場の人と遊んだり、ご飯を食べに行ったりする機会が多いと思います。スノーボードやボーリングなどスポーツをしたり、同期とドライブに行ったりしています。
今は結婚をして子供がいるので休日に限らず、仕事以外は子供に遊んでもらっています。とても可愛いです。

前回の車検を担当していたお客様が、二年後の車検の際に自分のことを覚えてくれていて、また担当することを喜んでいたのを見た時です。とても嬉しく思いました。お帰りの際もまた「次も担当してね！」と言われた時は本当に働いていて1番の喜びであり、やりがいだと実感しました。

特に整備士は近い年齢が多いこともあり、他の整備工場ではないくらい仲がとてもいいこと。それに甘えてダラダラはしてなく、仕事の時は良きチームメイトという感じです。プライベートでは良き相談相手や友達のような社員たちが好きです。

自動車には常に最新の技術がたくさん採用されていて、その速度もかなり早く進んでいます。そういった時代背景の中、毎日同じやり方をしていてはついていけなくなってしまうため、日々今より良いやり方はないか、そもそも今やっていることは正しいやり方かを、模索して、自分もアップデートしていけるようにしたいです。
プライベートでは車よりも早い進化を遂げる我が子を大切にしていきたいです！